借入の実務・日本政策金融公庫からの借入


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日本政策金融公庫からの借入は、通常以下のプロセスを経て実行されます。

  • まず電話で融資の申し込みを行います。(訪問しても、取り合ってもらえません)
  • 融資内容の概略を伝えます
  • 申し込み用紙を郵送してもらえるケースが多いですので、郵送してもらいます。(郵送してもらえない場合は最寄りの支店に行けば貰えます)
  • 申し込み用紙を郵送します
  • 3日後から7日後に電話がかかってきて、訪問日が決定されます
  • 約1時間程度のヒアリングがあり、追加資料の提出を求められます。
  • 追加資料は郵送で受け付けしてもらえます
  • 必要であれば、再度面談の要請があります
  • 融資決定後、契約を行い、1週間くらいで融資金が振り込まれます

 

以上、既存先で約4週間、新規先で約6週間かかります。最近は新規融資先・新規開業融資先に力を入れていますので、創業融資希望の方や、まだ取引の無い方は、一度最寄りの支店へ電話されることをお勧めします。

通帳の出入りを確認されます。法人と代表者個人の通帳の6か月分です。

場合によっては、総勘定元帳を見せてください、といわれることもあります。

過大な粉飾決算を行っている先は、この総勘定元帳の提出ができないことで、融資を断られるケースが多いです、注意してください。

既存の借入があり、増額する場合ですが、例えば返済期間が当初5年で組まれており、1年後に融資増額を申請する場合は、審査が厳しくなります。反対に、2年6か月経過している場合は、過去の返済の実績を重視して見てくれますので、増額借入することが可能になるケースが多いです。

また、源泉税・消費税・所得税の未納があると、未納を払いきるまでは融資を受けることはできません。社会保険料も通帳のコピーから未納があるのがわかると、融資が難しくなります。








三枝
三枝

闘う元銀行支店長・三枝嗣典。関西アーバン銀行で支店長を務め、銀行業務の裏の裏まで知る男。資金調達のお悩み、すべて解決します。

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